Sorry と Excuse me


  私がヨーロッパに出かけて居心地の良さを感じることのひとつに、人とぶつからない、人に押しのけられることが無い、ということがあります。日本で日常的に感じるこの不快感が、ロンドンのような混雑した都会でも全く無いのです。
 
  間違って他人とぶつかってしまった場合、ちょっと触れてしまった程度でも、必ず「Sorry.」と言います。そのぐらい他人と接触しない様に神経を使っているのだと思います。
  あなたも、他人とぶつかることが無いように注意して行動しましょう。もし、道を歩いていて、地下鉄に乗っていて、他人にぶつかってしまったらすかさず「Sorry.」と言いましょう。
 
  このとき「Excuse me」という人もいるのですが、「Sorry.」との使い分けに付いては私は良く分かりません。「Sorry.」より程度が軽いものなのか、私にぶつからないでくれと言うような意味が入ってくるのでしょうか。
 
  狭い通路に人がたくさんいて進めないとき、スーパーの棚の前に人がいて欲しいものが取れないとき、日本でやるように人を押しのけてはいけません。「Excuse me.」と言えば、皆よけてくれますので、必ずスペースが出来てから前に進んで下さい。





※このホームページはフレームで構成されています。フレームが表示されていない場合には、こちらよりお入りください。